war
サイゴン……クソ、俺はまだサイゴンにいる……。 俺はウィラードP。元アイドル、天海春香の暗殺を命じられたプロデューサーだ。 春香……俺がかつてプロデュースした女。 俺と春香の最後の仕事は、前線の兵士の慰問ツアーだった。 ジャングルの奥地にでかいステー…
友達の速水さんが初単行本を出したので紹介するよ。初版の出荷数が少なかったようで、発売から一週間経ってようやく確保。300ページの大判で1500円という驚愕の価格設定、値段聞いたときびっくりした。安すぎるよ! アキバBlogの紹介記事もあってだいぶ売れ…
http://wiredlynx.blogspot.com/2000/04/blog-post.html 『ダンクーガ ノヴァ』を犯してみたら、後ろからHard-Wiredお兄ちゃんに襲われた。ひぎぃ。
アニメ『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』の設定、「戦場、紛争で一方が負けそうになると現れて、戦局をイーブンに戻して去っていく」というのがあまりにはた迷惑でびっくりしたので、ついこんなものを書いてしまった。反省はしていない。
http://www.www.richard-seaman.com/Aircraft/Museums/Monino/Highlights/index.html 速水さんのmixi日記のコメント欄で知った、ロシアのモニノ空軍博物館のステキ写真。なにこれわけわかんないかっこよすぎるロシア人馬鹿なんじゃないの大好き。 しかしまた…
戦国大名と民百姓の力関係は、決して上意下達の一方的なものではなく、もっと流動的でダイナミックなものだったんだぜ、という本。地味ながら面白かった。『雑兵たちの戦場』でハァハァした向きには、戦時の雑兵=平時の百姓がどういう環境に置かれていたか…
萌えわかり!戦国時代ビジュアルガイド (萌えわかりシリーズ)作者: 司史生出版社/メーカー: モエールパブリッシング発売日: 2006/09/26メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見る うん、なるほど。なるほどなるほど。つまりこれは、…
著者は『ブラヴォー・ツー・ゼロ』で知られるアンディ・マクナブやクリス・ライアンの上官。何冊も出ている「SASもの」の中でも、一兵士ではなく指揮官の立場から書かれているのが特徴で、たいへん興味深く読みました。 アフガン紛争におけるソ連の敗北のき…
http://www.janjan.jp/world/0606/0606226476/1.php 武装解除に関して突っ込んでほしいところをスルーしていてもどかしい記事。 兵器回収に応じた部族はあるのだろうか。ある国軍幹部は筆者に興味深い事実を明かしてくれた。米軍は兵器を買い取るが、その代…
隠密部隊ファントム・フォース(上) (文春文庫)作者: ジェイムズ・H.コッブ,伏見威蕃出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る隠密部隊ファントム・フォース(下) (文春文庫)作者: ジェイムズ・H.コッブ,…
古代の戦争で使われていたBC兵器についてまとめた本。知らないこともたくさんあって面白かった。攻城戦で地下に掘る対敵坑道に熊を放って防衛するとか、心が躍る。毒や火の使い方については特に詳しく書かれていて、ファンタジーRPGなどに応用するとかなり悲…
カラシニコフII作者: 松本仁一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/05/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (25件) を見る 大評判になった朝日新聞の連載『カラシニコフ』の続編。中南米と中東をフィールドに、身体を張っ…
現在ジェフ千葉の監督を務める、イビツァ・オシムの半生を描いた伝記本。面白いから読め読めと王子に投擲されて、サッカー知らないんだけどなあ、とぶつくさ言いつつ読み始めた。したらこれが面白いのなんの、びっくりした。オシムという名もこの本で初めて…
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2006/02/winny_3169.html これはむごい……。「ねらーにケツを拭かれる海自ってどうよ」いやほんとだよ。流出しちゃったデータはもうどうしようもないし、こっそり「Winnyの各国語版をつくって世界中に広め」て…
やー面白かった。ニコラス・ケイジ演ずる武器商人を主人公にしたブラックコメディ。とはいえ内容はヘヴィーなので、新春初笑いのつもりで行くと火傷するかもだ。予備知識なしで観た人は結構ショック受けるっぽい。『カラシニコフ』とか『武装解除』読んだ人…
この本、確か『もののけ姫』が公開された頃に、参考文献として推奨されていた記憶があります。新版で出ていたのでこの機会に買ってみたら大当たり。中世日本の戦場では、殺しと盗みのプロである略奪集団が正規軍の一角を占め、村々を荒らしまわっていたとい…
http://www.asahi.com/politics/update/0914/006.html おお、キター。「対外情報機能強化に関する懇談会」で調べてみたら、外務省のサイトで報告書がDLできた。ざっと見たところ特に目新しい事項はなかったけど。まあ、叩き台ですかね。イギリスに倣って外務…
自衛隊指揮官 (講談社+α文庫)作者: 瀧野隆浩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/08/23メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る 有事に際した自衛隊指揮官の行動を、幾つかの事例を通して描き出すノンフィクション。著者自身防衛大…
ttp://www.arbeiterfotografie.com/archiv/krieg/krieg-dem-kriege.html id:Gomadintime:20050515より、一次大戦の戦傷者写真。子供の頃見てショックを受けた、顔面をごっそり持っていかれた人の写真はこの本から取られていたのか。その後、この人はどんな生…
イラクで誘拐された斎藤昭彦氏について、id:iori3:20050510さんのところでフランス外人部隊経験者の証言が読めます。昇進が非常にシビアな外人部隊で、アジュダン(准尉)まで昇りつめた日本人は彼だけだとか。古強者じゃないか。なんとか解放されてくれれば…
http://www.diplo.jp/articles05/0504.html CIAがアメリカ国内でできない容疑者への拷問を海外に委託しているという記事。 id:Gomadintimeさんのとこで以前にも取り上げられた話ですが、日本語で読めます。 この手法は「特別引き渡し Extraordinary Renditio…
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/4438497.stm アフリカの民兵たちは紛争から紛争を渡り歩く傭兵団と化している。戦争が唯一の経済活動であるほどの貧困地域では、生き延びるために兵士になるしかない。給料は略奪によるセルフサービスで賄われる。故郷を…
http://japanese.joins.com/html/2005/0410/20050410190335100.html 大和は、真珠湾攻撃から8日後の1941年12月16日に完成された。 排水量7万2809トン、全長263メートル、最高速度27ノット(時速約50キロ)。 さらに、460メートルの…
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/4331527.stm マスハードフが殺されたが抵抗運動は終わらない、と声明が出た。ああ、そうだろうよ。紛争の継続はチェチェン人武装勢力とロシア、双方の利益に適っている。マスハードフは和平を唱え始めたために殺された(→…
http://www.geocities.jp/cqc_research/ CQCとCQBって違う概念なのか。言葉が違うだけで同じものを指すのかと思ってた。あとで論文読んどこう。
http://www.masdf.com/news/b52cv.html 社民党議員の妄言から生まれた驚異のちょー兵器。カッコイイ……。「CREAR AETHER」で知りました。
http://mltr.e-city.tv/faq09c.html#01938 軍事板FAQから転載。強調引用者。 【質問】 実際に戦争が起きた場合、味方の軍艦同士はお互いどのくらいの距離をとるものなのでしょうか? 日露戦争の日本海海戦では、けっこう近い印象(数百メートル間隔?)です…
http://www.tarochan.net/archives/2005/02/post_93.php http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154269&log=20050201 これはすごい。 工作員ってほんとにいるんだなあ、と暢気な感想が出てしまうが……。ネットがある今だからこういう実態が人の目に触れる…
巡航ミサイルを搭載した中国海軍のソブレメンヌイ級駆逐艦2隻が、東シナ海で中国が開発を進める「春暁ガス田群」付近の公海を航行しているのを、海上自衛隊のP3C哨戒機が22日夜、発見した。 中国海軍の最新鋭艦である同駆逐艦の航行が日本の監視海域で…
奇妙なことに、殺害4時間後の米兵の遺体が、まるで2日前に死亡したようにぼろぼろになっているのをIMの報道員が目撃していることだ。 13日のIMによると、ファッルージャ北方の砂漠地帯で黒い大型犬の群れが跋扈しているという。 IMの報道員が目撃…