http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/4312547.stm 中東に初めてのスーパーヒーローが出現。 キャラクターは、目の前で親を殺された過去を持つ闘士、古代アラビアの剣士、タイムカプセルから出てきた最後のファラオ、核爆発の影響で生まれた超人の計４人…

この前買ってきた漫画が面白かったのにあんまり評判になってないようなのでご紹介。近未来の極東で、いわゆるところの「格闘美少女」たちが人を殴ったり壊したり殺したりする、たいへん剣呑なバイオレンスアクション漫画。なかなかよいものでした。絵も達者…

うおーすげー。 あのスプーン、ちょうど月の邪悪顔が映りそうな位置に落ちてたので、背後の親父が見たんじゃないかと予想。

http://atmarkjojo.org/archives/2004/2004-09-21-000488.html 「V林田日記」で知ったのだめのジョジョネタ仕立て。たいへん秀逸です。違和感がないのが余計に可笑しい（特にシュトレーゼマンとか）。ぎゃぼー。

もう30巻も出てるのか！ 今は犬VS猿なのか！ ザ・びっくり。これは考えをあらためなあかんっ。

ようやく翻訳された地獄くん第一部完。3000円とちと高いけど、今までの伏線や登場人物が収斂してくる展開にハァハァいたしました。ケイト・コリガンは地味に好きだけど、エイブとリズが出てこないのは残念。覇王蛆のデザインは微妙に華がないな。「地上最悪…

眼光鋭いゲジヒトさんだが、 背表紙をアオリで見ると途端にいかがわしい目つきに。

http://ranobe.sakura.ne.jp/updir/html/doranote_full.html マスターワーク！ デスノートだけじゃなくて、元のドラえもんの話も知っているとより楽しめます。「その重みにたえられるか？」「たえられるとも（スラスラ）」「気らくな男……」のやりとりは、気…

吉原昌宏の新刊がなんとコンビニコミックで！ id:Fuetaroさんが日記で書いてくれてなければ、知らずに終わるところでした。危なかった。内容は架空・史実を取り混ぜた戦記もの短編が４本（初収録）、フォックスハント（初収録）、オホートニクⅠ（再録）、オ…

各所でやたら評判のいいスクールランブル、１巻買ってみたら面白かったので最新刊まで全部揃えてしまった。高校生のラブコメ漫画なんだけど、意外な展開と勢いで飽きさせません。意外を通り越して唐突な展開も多いわ、いままで全然出てこなかったキャラが平…

ヌワー。面白い。 警察は関係者に対して速やかにバラクラヴァ帽を支給すべきだと思った。

五十嵐大介の最新刊。農村生活という題材、帯に踊る「スローフード」とか「ネイチャーライフ」とかいうアオリを見て不安になる人も多いでしょうが心配後無用。一見都会人のアコガレ的な生活を描きながらも、根っこにある種の怖さ、厳しさ、幻想性をそなえた…

ワアオ。 といっても、セイタカ女子がツボな僕はわかりやすく妹の光が好きです *1。 *1:別にわかんなくてもいい話題ですのでスルーされたし

読んだー！！ おもしれぇぇぇぇ！ と、ひぐちアサっ面で大絶叫。なんだろう、三橋と阿部の主役二人だけじゃなくて、脇役一人一人に至るまで、キャラクターがみんな、「思考している」感じがするのよね。ぽっと出の敵チームのコーチすらかっこいい。うーんと…

http://ueyamamichirou.hp.infoseek.co.jp/index.html ルイさんのid:Louis:20040805で知りました。オホ。ちゃんと続きになってる。

風野先生も黒書刊行会さんも大好きな「我がまどろみは覚めがちに」。僕も雑誌掲載時に思わず買ってしまったほどです。いや、だって、ねえ。 とはいえわかりやすく三大姐も好きであることは主張しておきたい。 この巻ではゲスト原稿をなんと宇仁田ゆみが描い…

忘れないうちに書いておくよ。イブニングで始まった石川雅之の新連載『農大物語』が面白げ。霊感みたいな感じで菌が「見える」という主人公の設定がユニークです。舞台となる農大も荒唐無稽にデフォルメされていて楽しい。石川雅之は時代劇漫画雑誌「乱」で…

生ゴミ餃子のニュースを知って連想したのがドラえもんの「家がだんだん遠くなる」の話だった。すていぬダンゴをうっかり食べて、家に帰れなくなったのび太が、野良犬に生ゴミを恵んでもらって食べたはいいがあまりの不味さに激しく嘔吐。というすさまじいシ…

五十嵐大介の最新作。『はなしっぱなし』より先にこっちを知った人も多いかもしれません。１巻には連作形式の二話と描き下ろし掌編が収められています。トルコを舞台に二人の「魔女」の邂逅を描く第一話、失われゆく南米の密林の濃厚な霊的世界を描く第二話…

高浜寛の新刊だよ！ 面白いなー。なんでこんな漫画描けるんだろう。人生の機微を感じさせる成熟した視点、なのに自分と数ヶ月しか年齢違わないのがショッキング。昨日の『どうにかなる日々』でも思ったけど、こういう作品に対して語る言葉を自分はまったく持…

志村貴子の最新刊……。うーわー。もうどうにかなりそうです。

そういえば昨日コンビニでヤングアニマル嵐を立ち読みしたところ、西川魯介のれんさいまんが『野蛮の園』が図書館の話で、いつものことながら小ネタに満ち溢れて大変素晴らしかったので、単行本を待てずに思わず買ってしまった。「ヨーロータケシの本」の中…

おもしろいっ！ひぐちアサはデビュー当時（『ゆくところ』）から好きだったけど、これ、今までで一番好きです。一般に評価の高い『ヤサシイワタシ』を理解するにはおれは幼すぎたけど、これならわかるぞ。おれは球技全般が嫌いなんですが、にもかかわらずと…

これも王子が買ってきた。平田弘史の本、同居人に先に買われてしまったこつ、不面目極まりなか！ おいはこの場で腹カッつぁばいて果て申すッ！というぐらいの勢い。つーか まあ おれも買おう（王子風） いやァまっこつ凄絶でごわした。短編集なのでやや喰い…

映画秘宝の紹介記事を見て知りました。作者のサイト「カイキドロップ」を見て購入決定。バカ妖怪漫画です。傾向としては、栞と紙魚子系？ お化けの描写がちゃんと浅ましい*1のが好感度高し。女の子がかわいいのもキャッチーです。 *1:重要なポイント

とみ新蔵先生の新作キター。原作は津本陽、個人的には『鬼の冠』で印象深い名前です。平田弘史の『薩摩義士伝』は治水工事を巡る話でしたが、『薩南示現流』は示現流そのものに焦点を当てた剣術漫画になっております。お得意の古流の術理解説も絶好調。効果…

コミティアに行くといつも買っている舞村そうじさんの新刊同人誌。ワールブルグ小公国の「図書館城」に嫁いできたショコラタ姫と、夫であり図書館城の領主であるルシル・クラウス・パッヘルベル・ディ・リキニウス、図書館の司書たち、そして本を探して城を…

五十嵐大介『はなしっぱなし』の復刻版が出たよ！ 河出から、1100円。新耳袋や2chのオカ板なんかにときどきある不思議な話が好きな人には大推薦の漫画掌編集。オチもない、何かの寓意があるわけでもない、物語の断片のような小さなお話がたくさん。なんとい…

雑誌掲載時に第１話は読んでたけど、２話目以降の過去話になってもテンションが下がるどころか加速するばかりなのにびっくりした。すごい。パーツが欠けた人がぼりぼり出てくるのがかっこいい。読者の身体性を刺激する漫画は強いね。時代劇漫画で人の情念や…

http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2004/01/post_23.html 「骨ニュース」より。おー。持ってない人にはいいニュースだね、と思って見たら、 何と書き下ろし短編も収録という太っ腹の上下巻。 ＿|￣|○ ……持ってる奴も買え、と。