JR福知山線脱線事故雑感

walkeri2005-04-26

 関西に住んでいる友人知人も多いので、まったく他人事とは思えず報道を追っていた。毎日通勤に電車を使っているので、そういう意味でも他人事ではない。率直に言って恐ろしい。
 今回もやはり現場の上空に報道ヘリが飛んでいたようだ。いいかげん法整備したほうがいぐね? テレビに映った記者の口の利き方もひどいものだった。あまりに見苦しくてチャンネルを変えたくらい嫌な感じだった。
 ニュー速+のスレを見ると憶測・中傷・デマが飛び交っていてうんざりしたのだが、その後でオカ板を見てみたら、霊的な事故だとか写真に顔が写ってるとか、他愛もない話ばかりでちょっと気が抜けてしまった。不謹慎なことに変わりはないのだが。

拷問のアウトソーシング

 http://www.diplo.jp/articles05/0504.html
 CIAがアメリカ国内でできない容疑者への拷問を海外に委託しているという記事。
 id:Gomadintimeさんのとこで以前にも取り上げられた話ですが、日本語で読めます。
 この手法は「特別引き渡し Extraordinary Rendition」と呼ばれているとのこと。

a handful of 鰐

 http://cellar.org/iotd.php?threadid=8167
 かむらさんのid:kamuraco:20050426で知った写真。カーワイーイ。コメント欄を見ると向こうの人も萌えてるようで可笑しい。
 ふと思ったんだけど、いつ会っても片手いっぱいに仔ワニを掴んでいるキャラってどうだろう。その他はまともに見えるんだけど、手に持ってるものだけが異常。怒ると投げナイフのように仔ワニを投げつける。しかも恐るべき正確さで急所に当ててくる。うわっカッコイイ。これで行こう。

DEMON STONE デーモンストーン

DEMON STONE デーモンストーン

DEMON STONE デーモンストーン

 フォーゴットン・レルムを舞台にしたD&Dのアクションゲーム。スラードとギスヤンキの種族間抗争に巻き込まれるという眩暈のするようなお話です。スラードってのは蛙に似たこんな生き物で、ギスヤンキは土気色の肌をしたこんな連中。どちらもD&Dオリジナルの怖いモンスターです。こいつらが異世界から転送されてうじゃうじゃ出てくるのを、主人公三人組はばったばったとなぎ倒すわけですが、斬った手応えが薄くて敵が固いので、爽快感はあんまりない(笑)*1。まあよいのです。D&D世界っぽさは充分味わえました。クリア後に『次元界の書』ぱらぱら見てたら、このゲームの悪役、スラード・ロードのイゴールの名前が出てきてちょっとびっくり。ぽっと出のキャラじゃなかったのね。あと、ギスヤンキが明らかに英語じゃない言葉を喋ってたんですが、あれギスヤンキ語かなあ。そんな設定あるんだろうか。

*1:技術的には相当なものらしく、ゲーム製作会社の人の感想が興味深かったです(ひえもんとりって、いいハンドルだ)。

A Day in the Life of Africa

 http://www.olympus.co.jp/jp/event/DITLA/index.html
 オリンパスのサイトの「アフリカの一日」プロジェクト。いい写真が揃ってます。注目すべきは色彩の豊かさ! メタルを塗りはじめてから、前よりも物の色に意識が行くようになったんですが、日本的な渋さとは対極にあるような鮮やかな色遣いに目を奪われます。写真集も出てるみたいで、買っちゃおうかな……。