ムニャムニャ
- ドイツに行くとき何の本を持っていこうか迷った挙句、結局鞄の中に入れっぱなしだった『魔風海峡』の上巻だけ携えて飛行機に乗ることになった。コペンハーゲンとかデュッセルドルフとかおしゃれげな土地にいても、一緒にいるのは荒山徹の朝鮮忍術小説。何かいろいろと台無しな気がした(失礼な)
- で、いま下巻が読みたくてしょうがないのですが、部屋のどこかに埋もれて見つかりません。なんたること。
- というようなことを、いつの間にか荒山徹先生を執筆陣の中心に据えた時代小説ムックがめでたく発刊の運びとなっている件を見て思い出しました。