血の本

マドンナ 血の本(5) (血の本) (集英社文庫)

マドンナ 血の本(5) (血の本) (集英社文庫)

セルロイドの息子 血の本(3) (血の本) (集英社文庫)

セルロイドの息子 血の本(3) (血の本) (集英社文庫)

 なぜか『ミッドナイト・ミートトレイン』しか読んでなかった血の本、手元にあった『マドンナ』を読み出したら止まらなくなって、本棚に埋もれていた『セルロイドの息子』も一気に読んでしまった。おもすれー。この2冊だと「髑髏王」がストレートな怪物話で楽しかった。「セルロイドの息子」の「おれは夢見る細胞。映画を好んだとしても不思議はない」は名台詞だなあ。あとはジャクリーン・エスとゴースト・モーテルとラスト・ショウか。さっさと買って読もう。バーカー熱に火がついてしまった。