Pathfinders' War Story 11: Way Down on the Wyrm Throat

RageのNightmaster

 人狼になって吠えたり噛んだりもじゃもじゃしたりするTRPG、"Werewolf:The Apocalypse"というのがありまして。それのキャンペーンをずーっと、99年ごろからぽつぽつとやってるんですね。ですごい久しぶりに再開したですよ。前回遊んだのが2002年3月。実に2年ぶりのWtAであります。これまでの話はマイサイトのこことか、吉井さん(id:THOR)のこことか。うちのレポートはかなり前に書いたもので、文章の拙さが目に付いて正直恥ずかしいんですが、今更引っ込めてどうこうというものでもないのでShoot&Forgetの心持ち。
 いま詳しいプレイレポートを書く余力がないので簡単に済ませますが、とりあえず

  • Nightmaster死亡
  • Queen Azaera死亡
  • Croatan Incarna奪還
  • Apocalypse Now

 という展開になりました。ちょっと聞いてくださいよ。Revised(3rd)Editionの日本語版が出てるこのご時世にまだ2ndのルールなんですがね。「スカンクの放屁」(ボーン・ノウワーズのギフト)を考えた奴は馬鹿野郎だと思います。あんなん防ぎようがねえじゃねえか。畜生おれのNightmasterが。Scent of Beyond+Stealing Soulで遠くからGnosis吸い取って、Shadow Packで影分身5体、しかもLuna's ArmorでStamina13という万全の体勢で臨んだんですけどね。分身が3体もBotchして自滅。Nightmaster本人はワッパーくんのおならを喰らって弱ったところをメッタ刺しですよ。もう最悪。続く戦闘でも、Balefire Framethrower背負ったQueen Azaeraと、Call the Great Beastで呼ばれたThunderwyrm2体、それにBalefire Elemental3体という布陣で、1人もPC殺せませんでした。だめだこりゃ。遠くから銀の弾丸で斉射とかしないとあいつらは殺せない。Fomori Powerでイニシアチブ強化したPentex First Teamでも出すかなあ。
 今回一番面白い絵面は最後の戦闘にありました。火炎放射器背負った女ボス(アザエラ)の目の前に小汚い美少年(ワッパーくん)がてってってえ、と走り込んだかと思うと、ぺろっとお尻をめくって裂帛のおならぷう。アザエラはその尻に向けて容赦なく火炎放射。燃え上がる尻。やべえ消さないと、と慌てるワッパー君に対してアザエラはParalyzing Stareを使用。たちまち麻痺するワッパーくん。けつをほりだしたまま動けずに、緑の炎でぼうぼう燃える美少年という摩訶不思議な絵が完成。なんだこれ。どういうゲームだかさっぱりわかんないですね。僕に言えるのは「スカンクの放屁」がRevisedで消えたのは至極当然であるということと、2版で遊んでるST(いるのか)はボーンノウワーズを見たら真っ先に殺せということです。ああくたびれた。