アフリカで「人の皮膚を売買」

取引される人の皮膚は、主に拉致・殺害された青少年から剥ぎとられる。 同放送では、こうした皮膚の価格が犠牲者の年齢を基準に、安くて2400ドル(約28万円)、最高で9600ドル(約113万円)で取引されるとしている。 これらは、アフリカ諸国の呪術者らが宗教儀式用に購入するもの。 タンザニア警察の法医学関係者は「人間の皮膚が呪術者によって主に使われており、需要が絶えない」と話した。

「アフリカ諸国の呪術者ら」という表現と価格設定からすると、結構な規模のマーケットがあるように見えます。人の皮膚を使った呪術はそれほどポピュラーなものなのか、それとも新しい文化なのか。アフリカの仮面信仰(←この言葉の使いかたはたぶん正確なものではないが)とも関係があるのかもしれん。