バター茶粥

 デイリーポータルで見たバター茶風の鶏がゆ作ってみた。鍋に鶏肉入れて、1リットルぐらい水注いで火にかけて、沸騰したらティーバッグ二つとバター投入。中火から弱火で30分ぐらい煮たらティーバッグ取り出して、牛乳500mlパック全部入れて、コンソメ2個投入。かき混ぜて味見してコンソメさらに1個追加。サトウのご飯みたいなの開けてじゃぼっと入れて、お玉で崩しつつとろとろ煮る。牛乳の膜ができる前に火を止めて、器によそって、塩胡椒振って、みつば切ってのせてできあがり。
 うん、うまいうまい。自分の好みからするとちょっと味が薄かったので、コンソメもう1個入れてもよかったかも。単純に塩で調節すればいいのかな。この辺の「味の整え方」がいまひとつ身についていない感じ。あと鶏肉は骨付きの方がいい出汁が取れそう。またやってみるべし。
 見かけによらず腹持ちがよくて、先週は4日ぐらいこれ食べてました。

ムニャムニャ

  • 牛乳って沸騰させて膜取ればお腹ピーピーしないのか! 知らんかった。牛乳を飲まない生活を何年も続けてたら、知らない間にすっかり牛乳に弱い体になっていたので、これは朗報。やってみよう。
  • メモ:ジャーマンポテト  これはおいしそう。素晴らしいことにいま冷蔵庫の中にブロックベーコンがある! 作ろう! 胡椒挽きも買ってこよう!

D&D雑感

 土曜日はマンチさんちのD&D3.5eのセッションにお呼ばれして突発的に参加してきた。DMの芝さんがプレロールドで作ってくれたノームの3LV召喚術師/4LVマスタースペシャリスト。7LV術者自体初めてのところに、秘術大全、魔道師大全、呪文大辞典の中から呪文選び放題だったのであわあわしたけど、オススメ呪文を教えてもらいつつなんとか開始。ダークネスうざい。サイレンスこわい。ランタン・アルコンかわゆす。やっぱ面白いなーD&D。ものすごい量の選択肢の結果が20面体ダイス1個の判定に集約されていく。不思議な感覚だ。
 魔術師というのも独特なポジションだよなとも改めて思った。他のクラスだけでは突破できない脅威に対抗するために必要とされるクラス。困難な事態に対処するためのツールボックスを持った便利屋さん。だけど持っていけるツールの数には限界があるから、ツールの選択にも、どの局面でどう使うかにも、プレイヤーの知恵が要求される。今回はそこらへんがわりとうまく回ったので気持ちよかった。しっかしサイレンスあぶいな。不用意な術者は一瞬で無力化される。気をつけよう。
 プレイヤーで遊ぶと自分もDMしたくなるなー、しかし俺のルールブックはどこへ行ったんだろう、なぜかPHBだけ本棚にあるけど、DMGとMMはまだダンボールの中? とか考えててふと思い出した。DMGとMMってマンチさんに貸してなかったっけ?