D&D雑感

 土曜日はマンチさんちのD&D3.5eのセッションにお呼ばれして突発的に参加してきた。DMの芝さんがプレロールドで作ってくれたノームの3LV召喚術師/4LVマスタースペシャリスト。7LV術者自体初めてのところに、秘術大全、魔道師大全、呪文大辞典の中から呪文選び放題だったのであわあわしたけど、オススメ呪文を教えてもらいつつなんとか開始。ダークネスうざい。サイレンスこわい。ランタン・アルコンかわゆす。やっぱ面白いなーD&D。ものすごい量の選択肢の結果が20面体ダイス1個の判定に集約されていく。不思議な感覚だ。
 魔術師というのも独特なポジションだよなとも改めて思った。他のクラスだけでは突破できない脅威に対抗するために必要とされるクラス。困難な事態に対処するためのツールボックスを持った便利屋さん。だけど持っていけるツールの数には限界があるから、ツールの選択にも、どの局面でどう使うかにも、プレイヤーの知恵が要求される。今回はそこらへんがわりとうまく回ったので気持ちよかった。しっかしサイレンスあぶいな。不用意な術者は一瞬で無力化される。気をつけよう。
 プレイヤーで遊ぶと自分もDMしたくなるなー、しかし俺のルールブックはどこへ行ったんだろう、なぜかPHBだけ本棚にあるけど、DMGとMMはまだダンボールの中? とか考えててふと思い出した。DMGとMMってマンチさんに貸してなかったっけ?