大帝国ソ連の崩壊のプロセスを、外交の最前線にいた当事者の目から描いた佐藤優のノンフィクション。巻を措く能わずなのは相変わらずで、すこぶる興味深く読んだ。同じテーマで事前に出た、宮崎学との共著『国家の崩壊』を分析的とするなら、こちらはより主…
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