東方空識覚

 紅魔郷Normalの4面突破した。コンティニューありで。道中はきついけどパターン憶えればなんとかなる。ただボムを消費させられる。魔道書の全方位緑弾地帯と小悪魔は、やばいと思ったら使うようにしてるけど、なるべくならボムなしで通りたい。初見で絶望した後半の3WAY毛玉ラッシュは、出現位置と順番憶えたら楽勝だった。パチュリーはプリンセスウンディネの中型扇弾がまったく避けられない。でかくてよけやすそうなのにな……パッドの十字キーが斜めの入力をうまく拾ってくれてない気もする。PS2コントローラのアダプタ買ってこようかしら。
 3面までではチルノのアイシクルフォールと、めーりんの彩虹の風鈴、極彩颱風がとても苦手。要するに斜めの弾がだめだ。
 なぜか左右の動きは直感的にできるけど、上下・斜めの動きは脳内で一処理余分にかかっている感覚がある。シューティングが得意な人は、この三本の動きの軸が頭の中にできてるんじゃないかと推測する。実際には軸なんて意識することもなく縦横無尽に動いているんだろうけど。
 神主のインタビューを読んだら、縦シューと横シューを根本的に区別する必要を感じていないというようなことを語っていたけど、初心者シューターにとっては、空間把握の難易度という点で縦スクロールと横スクロールは違うかもしれない。
 いや……画面の上下左右ではなく、進行方向に対する垂直・水平かな。だとしたら、確かに縦シューと横シューに差異はないのかも。どうだろう。他にも要因はいろいろありそうだ。背景のスクロール方向と速度とか、自機がどっち方向に細長いかとか。東方の当たり判定は自機の中心にある円形の領域だけど、見かけの大きさは縦に長い人型だ。これがアルカノイドみたいな横に長いグラフィックだったらどうだろう? あるいは、自機が本当に当たり判定領域のみしか表示されていなかったら、難易度は下がるのだろうか。とか、ムニャムニャと考えました。