ムニャムニャ

  • 自宅仕事が朝から午後まで続き、昼寝して起きたらもう夜だったのでなんとなく無為な気がする休日。仕事したから無為じゃないんだけど、まあ。
  • 超神ネイガーのCDが発売されます なんたが! 買わねば!(実物まだ見たことないんだけど。映像公開してくれないかな)
  • 風野さんが紹介していたステッキ護身術、重心を落とした一文字腰といい、半身から半身への体の切り替えといい、どう見ても日本の柔術です。本当にありがとうございましたと思ってよくよく見てみたらこんな一文があるじゃないですか。

Edward William Barton-Wright was born in India in 1860 and educated in Germany and France. While working as a mining engineer in Japan during the 1890s he trained in jujutsu and judo, and upon moving to London in 1899, he opened a self-defense academy at which he and his mostly Japanese instructors taught a system of self-defense that he called "Bartitsu." The method was limned in several British magazines, and featured as "Baritsu" in Arthur Conan Doyle's "The Adventure of the Empty House."

    • 要約すると、Edward William Barton-Wrightは、1890年代に鉱山技術者として日本で働いていた際に習い憶えた柔術と柔道を元に、1899年からロンドンで護身術教室を開いた。彼はこの技術をBartitsuと称し、これをコナン・ドイルがBaritsuとして作品に登場させた、とのこと。なるほど、これがバリツか!
      • ホームズがウォーキング・スティックを担いだ
        バーティッツの必勝形である
      • 滅多打ちであったそうな
    • ステッキ護身術Part2。槍の攻撃を防ぐ型とか、多敵の位とかあって面白いですね。
    • この方面に興味がある人は、WikipediaのBartitsuとか、そこから飛べる外部リンクとか読むと幸せになれるんじゃないでしょうか。
    • というわけで、一見英国紳士の珍妙格闘技としか思えないかもしれませんが、これはれっきとしたやわらの技です。ゆめあなどることなかれ。