頭の中で延々と音がなる現象の名前

 伊藤剛さんのid:goito-mineral:20040417で知りました。ディラン効果というのか。つっても自分ではほとんど経験ないんですが。右脳の働きが弱いのかもしれん。
 この効果をSF的に使った作品といえばベスターの『分解された男』です。テレパシーが当たり前になった未来社会で人を殺そうと企てる男が主人公。殺意を隠すことも、殺害の事実を悟られないようにすることも困難を極める状況で、はたして捜査の目を逃れることができるか、という話。面白いよー。