待ち伏せ攻撃で米兵3人死亡 イラク中部
http://www.asahi.com/international/update/0919/003.html
イラクからの報道によると、同国中部のティクリート近郊で18日夜(日本時間19日未明)、武器を捜索中の米軍部隊が待ち伏せ攻撃を受け、兵士3人が死亡、2人が負傷した。ロイター通信が、米軍報道官の発表として伝えた。
死亡した兵士らは、米軍第4歩兵師団所属。ティクリートの南約8キロの地点で、武器を貯蔵している疑いのある場所を捜索していたところ、小型火器による攻撃を受けたという。
いや別になんてこたないニュースなんですけども。OFPやってると状況がすごく鮮明に想像できるのね。もちろんそれはOFPの絵面の上に成り立った想像でしかないわけだけど。いやだなあいやだなあ。戦争ゲームで暴力的になるなんて真っ赤な嘘だと思います。ていうかそれはぬるいゲームしかやってないからだ! 本当に戦場に行けって言われたらしっこちびる。いやだよあんなとこ。戦車と目が合う(そして主砲で建物ごと潰される)なんて経験はゲームだけで結構です。
パンツァーフロントやエースコンバット4*1を遊んだときにはこんな風には感じなかったことを考えると、プレイヤーキャラクターとして歩兵を操作するOFPは、戦争を扱ったゲームの中でも移入感が別格なのかも。ソロプレイじゃなくて、ボイスチャットを介したマルチプレイなのも大きな原因かもしれん。撃たれて死んでいく分隊の仲間は、コンピュータの動かすNPCじゃなくて、さっきまで(実際に)無線で交信していた人間なのだ*2。で思ったんだけど。デッドリーでリアルな一人称視点シューティングを学校の授業で遊ばせるのは、反戦教育としてわりと有効なのではないか。ぬるいのは禁止! 太平洋戦争を舞台にヒストリカルなシナリオをやると近代史の勉強も兼ねられる。いや待てよ。これは飢餓と疾病で戦闘どころじゃないですな。