夏コミ３日目
昨日は（例によって）速水さんとこで売り子。14番Ｔシャツを着てたら速水さんにただの嬉しがりにしか見えんと罵倒される。
入場すると外は涼しいのに中は暑くて湿っていて早く冬にならないかなあという有様。いつも一緒に売り子してる吉井さんは仕事があるので途中で帰宅して、代わりにコミケは初めての大槻牧場さんが入った。以前一緒にダブルクロス遊んだとき、ジュブナイルシナリオでPC1（主人公属性）なのに女子高生殺し屋をやった大槻さんだ。*1
終わって帰りながら、今回のコミケはかわいい女の子が多かったという点で、一同見解の一致を見る。反面おそろしいクリーチャーも見なかった*2、人類のステージが一段上がったのかも。とかだらだらと。電車の中では大槻さんの職場の話など聞かせてもらって面白かった。銀閣寺の入場チケットのこととか、憶えておこう。
打ち上げで焼肉食いながらバカのパラディンの話をした。バカのパラディンはディテクト頭いい人を使って頭いい人を感知し、スマイト頭いい人で殴る。アンチパラディンはディテクトバカとスマイトバカで対抗する。バカと頭いい人が殺されていってどんどん灰色になる世界。このキャンペーンセッティングではアラインメントもケイオティックバカとか頭いい人グッドとかトゥルーバカとかになる*3。
大槻さんがとても人には見せられないような写真を見せてくれる。ディティクトバカを唱えると、眩しくて直視できないほど大槻さんは輝いていた。それはそれとして写真は趣深いものではあった。ガンパレのアレとかちょっとドキドキした。あれ、おれなんか輝いてる……？
焼肉屋を出て地方巡業から帰ってきた王子と合流する。目的地が曖昧なままさまよった*4挙句、和民に入ってぐったりする。隣のテーブルに絵に描いたようなDQNの一団（男女取り混ぜて）がいて、酒を飲みながら歌っていた。
「梅毒、淋病、クラミジア！ 性病！ 性病！ 性病！ 性病！」
ほんとにこういう歌だったので仕方がない*5。
店を出て電車に乗って帰る。前の席に座っていたかわいい女性がカバーを取ったハヤカワ文庫JAを読んでいた。タイトルはわからなかったがちょっとドキドキした。薬指には指輪があった。「そんなんでドキドキすんな」と王子。「おれはするんだよ」と魚蹴さん。あれ、おれなんか輝いてる……？
帰宅して買ってきたスカイガンナーのサントラ聴いて寝た。いろいろあってみんな随分くたびれた。書いてるあたしもくたびれた（落語オチ）。
