アリアンロッド

　昨日プール行って家帰ったらアリアンロッド*1の集まりが始まっていて、飯食ったり洗濯したりパンツ丸出しでリビングを横切ったりしながら深夜のゲームに混ざることに相成った。このゲーム、パーティが「ギルド」という一単位になる。ギルド名を決めるにあたっては次の二つの案が出た。

• １　「コントラ」
• ２　「虎眼流」

　結果、ネタの濃さが勝ってわれわれのギルド名は虎眼流に決定。そしておれのキャラがギルドマスターの岩本虎眼として着任。でもビジュアルはカエルを持ったハリポタもどきの13歳メイジ少年。キャラメイク終わった後でコンセプトを決めると台無しになるという悪い例であります。この面（イラスト参照）で「やってくれた喃」「できている喃」「常よりも一指多く」「乳首をちぎりとって殺します」とか適当言ってました。他のキャラもグレートソードを「かじき」と呼んだり、斬ったあとで「ご無礼」とか言ったり（そりゃ『むこうぶち』だ）とひどい有様。ライトファンタジー世界に突如出現した南條範夫世界は死ぬほど食い合わせが悪く、その異物感の大きさは類を見ません*2。結局、途中であまりにも動作が重くなったので、「だめだ！　こんなんじゃTORGでも遊んだほうがましだよ！」と反省してテクスチャを少々削り落とす羽目に。深夜ゲームに相応しいグダグダでした。
　ええと、今回の話が全然わかんない人は『シグルイ』読んでください。
　

*1:ラグナロクオンラインみたいなMMO風TRPG

*2:人工薩摩義士とか、負けず劣らずケッタイなテクスチャを貼った人たちもいるみたいですが。