はてな夢日記:砂漠の戦争

 クラブガンナー(参照)とデザートガンナー(参照)からなる戦車中隊(ぐらいの規模だった)が砂漠を進軍中に敵と遭遇、戦闘になる。戦闘終了後、近くの村に休息する中隊。広場に兵士たちが腰を下ろしている。村人の民族衣装が目に鮮やかだ。どうやらアフリカのどこからしい。将校たちが戦車の運用について反省会をしている。「デザートガンナーは突出しちゃだめだよ」「そうだね、デザートガンナーはハンヴィー*1でしかないからね」「クラブガンナーは、要するにエイブラムス*2だよね?」「そうそう」会話を聞きながら、この設定でウォーゲームをやったら楽しそうだなと思う。ゲームと戦争との境界がはっきりしていない。と、そこへ血まみれになった負傷者の一群が近づいてくる。衛生兵が呼ばれて何人も駆け寄ってくる。騒ぎを尻目にまた腰を下ろして、おれが今こうして五体満足でいられるのは、ほんの偶然に過ぎないのだ、と思う。既に二回の戦闘を経験し、いずれも無傷で切り抜けてはいるが、次はどうかわからない、いや今度こそやられてしまうのではないか。そう思って無性に怖くなる。ここで目が覚める。
 

*1:米軍の武装ジー

*2:米軍の主力戦車