君という花

ASIAN KUNG-FU GENERATIONというバンド（例によってもしかすると有名なのかもしれん。テレビにも出てるらしいが魚蹴さんはさっぱりだよ）の新譜なのだそうです。ジャケ絵の鼻血娘とバンド名に惹かれて買ってみました。キルビルサントラと一緒に。結構気に入ったのですが、これレーベルゲートCD（CCCDの一種）なんですな。初めて買ったけどパソコンで聴くのは随分と面倒、というか不快な手続きが必要で興を殺ぎます。*1他のも聴いてみたいけど、躊躇してしまうなあ。勿体無い。バンドの公式ページ（上記リンク）に掲示板があったので書き込みしたろかと一瞬思いましたが、空気を読んでみると女子パワーが溢れていたので諦めました。

・Staffが不適切と判断したコメントは、削除いたします。あらかじめご了承下さい。

と注意書きがあるので、どっちみちCCCDに関する批判は削除されそうな気がしますが考えすぎかしら。
別に曲が悪いわけではないので、(レーベルゲートCDに抵抗のない方 && 興味を持たれた方) はどうぞ。

*1:買って帰ってもそのままパソコンでは聴けなくて、ネットに接続してユーザー登録し、曲データをDLして、さらに専用のプレイヤーをインストールしなければならない。Quicktimeが入ってなければそれも必要。しかもパソコンを変えたり再インストールしたらライセンス無効になっちゃうので、これも専用のバックアップツールを落として自分でバックアップしといてねと来た。このバックアップはローカルに保存するものなので、HDやメディアがぶっ飛んだら金を払わないと聴けないことになる。曲データのコピーは一回だけ可能だが、圧縮されて音質が劣化する。正直、これだけデメリットがあると、同じ方式のCDを買う気はもう起こらない。パソコンで再生しない人にとっては何の問題もないのかもしれないが、ムカハラタチヌルカである。