昨日

西武池袋線が脱線したせいで、大回りしてバスで帰ることに。したっけバスの行列長い長い。来るバスも既にぎっしり詰まってて絶望する。先頭集団なのにあとちょっとでバスに乗れなかったりすると心が折れます。携帯でバス会社にクレームつけてるおばちゃんもいたし。そんなことしてもしょうがないのに。自分が我慢してるときに横でぐだぐだ言われると、同じ不満を共有していても苛々するね。文句いわずに淡々とカエレと思った。しかしまあ帰って布団で寝られたしもういいや。ジュースか何か買いに行ったばかりに脱線事故を引き起こしてしまったトラック運転手の心境はちょっと考えたくない。フレドリック・ブラウンの「〜色の悪夢」というイヤな短編シリーズ*1があるけど、あれに通じる居たたまれなさ。おそろしい。
 

*1:創元の『未来世界から来た男』に入ってる。特に『黄色の悪夢』が最悪。