ファム・ファタール
すごい！ ゆるい！
こんなゆるい映画久々に観ました。ゆるいといっても苺ましまろとかあっち系ではなく、なんていうか、おつむがゆるい（酷いこと言ってんな）。さすが秘宝が薦める映画だけのことはある。観に行く気になったのはm@stervisionの評を読んだからでした。ほらおれ男子中高生だから。
主演は人間のふりをしたミスティーク。相変わらず脱ぎっぷりのいい人だ。とはいえあの人普段から全裸だからな。濡れ場もいくつかあるけどどうも笑ってしまって……。女子トイレのレズシーンはまあいいとして（いや、そうか？）、ほかの場面はもう、絡みの相手がアントニオ・バンデラスというだけで可笑しい。
人には薦めませんが、それなりに面白かったですよ。音楽も笑えるし*1。
参考：『ファム・ファタール』公開記念！水野晴郎先生特別インタビュー！
Ｑ：今回の『ファム・ファタール』ですが、どこか監督の『シベリア超特急』シリーズを思い起こさせる点がいくつかあるような気がするのですが？
