サラマンダー

かわしまさん王子と一緒にレイトで観てきた。
聞こえてきてた評判はよくなかったけど、これ面白いよ!
戦車やアパッチがドラゴンと戦う展開を期待して観に行った人はがっかりしたみたいだけど、生身の人がドラゴンと戦う話としては非常によかったです。
夜の砦に忍び寄るドラゴンや、上空から火を吐く構図にすごく懐かしいものがあって。これD&Dファインアートで見たことある! とか。
素敵なバカ映画で怪獣映画でした。劇場で見といてよかったー。
ここんとこのドラゴン映画としては最高峰といってもいいんではないでしょうか。
いやあ、やっぱり破滅SFはイギリスに限るね!


以下、応用できそうな言霊:

  • "I'm your father."(衝撃的な真実を告げるときに)
  • "200人の兵がいるはずだった"(負け惜しみに)
  • "怒りを竜に!"(慰撫と煽りを兼ねて)
  • "仕方がない、力ずくで徴兵する"(人が集まらなかったときに)


応用は利かなそうだけど、"He is dragonslayer."ってのも好き。