ムニャムニャ

  • 政府機関「平和省」創設を 12カ国代表交え長崎で会議へ  「戦争や暴力に頼らず、対話による解決の方法を提案する政府機関「平和省」の創設を目指し、世界各国の市民が議論する「平和省地球会議inナガサキ」が三十日午後六時から、長崎市筑後町の県教育文化会館で開かれる。」
    • 平和省……!!
    • その「世界各国の市民」は一人も『1984年』読んでないのか。読んでるのにその名前でいいと思っているのか。
    • 平和省創設を提唱してるのはデニス・クシニッチ(Dennis Kucinich)という人らしい。ご丁寧なことに、英語でもオーウェルのあれと同じ"Ministry of Peace"。
    • 構想がどれだけ立派なものか知らないけど、例えて言うなら、「SATの新名称を『ゲシュタポ』にしましょう!」と提唱するぐらいのズレっぷりを感じてひるむ。

箱根ゲーム合宿

 箱根にね、行ってきたんですよ。ゲーム合宿で。
 芦ノ湖のほとりのキャンプ場で、バンガローに陣取って、ゲームしたり、ご飯食べたり、絶え間なく酒飲んだりして、大変楽しかったのですが。
 バカ王決定戦、というのがありまして。
 合宿参加者全員、トーナメント形式で一つのゲーム(運ゲーではなく頭を使うゲームが選ばれる)を対戦して、敗者が勝ち上がって行き、優勝者(=最も弱かった人)が「バカ王」の称号を得るという、無惨なイベントでして。
 今年は、そのバカ王に、俺が。
 満場の喝采と、「二代目バカ王!」「若先生!」のコールに手を振って応えつつ、笑顔で「みんな死ねばいいのに!!」とシャウトする魚蹴さんの姿が見られましたとさ。
 えー、私のような若輩が、初代チャンピオンの夜音さん(id:nacht_musik)の後を継がせていただくのは、非常に恐縮なのですが、来年の合宿までバカ王の地位は俺のものです。
 一見、名誉のほかには何らメリットのないこの地位、しかし考えようによっては、何をしでかしても「バカ王だからしょうがない」と流される特権でもあります。
 そう……これは赦し。俺は赦された! そう思ったので、東京に戻ってきてから、新宿のイエサブに寄って、安売りしていたRackhamのメタルを気が狂ったように買っておうちに帰りました。あばばばば。